運動神経がいいとはどういうこと?
子供のどういう能力を見て運動神経がいいというのでしょうか?
周りに比べて足が早い、力が強いなどとは少しニュアンスが異なりますね。
言葉で表現するならば、「すばしっこい」がもっとも近いでしょうか。
新しい動きを即座に真似する、反応がよく、自分の思い通りに素早く動けるような能力などが、いわゆる運動神経がいいということになります。
大人のトレーニングとの違いは?
子供のトレーニングの特徴は、体の成長過程に合わせ神経系(運動神経)のトレーニングを効果的に取り込む様にし、ハードトレーニングは避けるようにすることです。
一般的には、12歳前後の少年期に神経系トレーニングを、中学に入る頃には持久力強化トレーニングを、そして本格的な筋力トレーニングは高校になってから始めるのが効果的と言われています。
裸足で運動する効果とは?
人が立つとき、足の付け根、小指の付け根、かかとの3点で体重を支えるのが理想的と言われています。
しかし、今の子供たちは小さな頃から靴で足裏をがっちりガードしているため、足裏が偏平足気味になり、かかとだけで重心をとるように立ちます。
たとえばスタートダッシュなど、1点支持の場合重心を前に移し走り出すため、一歩目が遅くなりがちですが、3点支持の場合だとスタートでスムーズな動き出しが可能になります。
子供が行うスポーツは一つに集中した方がいいのでは?
中学生、高校生のスポーツに関して日本は世界でもトップレベルにあります。
がしかし、プロになるとその差は逆転します。
日本の様に小さいころから一つに絞り練習を繰り返すと専門性は高まりますが、外国のようにいろんなスポーツを並行して行うことで神経系能力が高まり体格が完成してからの伸びが大きいため、結果日本人を上回ることになるのです。
できるだけいろんなスポーツにチャレンジし、どんなスポーツにも対応できるスポーツ体を作ることが理想です。
アスリートを目指していませんが、それでも運動は必要?
運動を通して子供たちは運動能力や体力だけでなく、小さな成功体験を積み重ねていくことが可能になり、自然と人生に前向きに取り組むことになります。
もちろん、勉強などその他の積み重ねでも成功体験は築けます。
運動の場合、例えば毎日腹筋を行えば日に日に回数が増え、積み重ねの努力が目に見えて実感できます。
このような「やればできる!」という自信が新たなチャレンジ、新たな成功体験につながるわけです。